ディスコ曲として定番であった邦楽(カバー曲含む)の一覧

ディスコ曲として定番であった邦楽(カバー曲含む)の一覧


ディスコにおいては限りなく100%に近く洋楽がかかっていたものですが、ほんのたまにかかる定番の邦楽は新鮮であり、逆に盛り上がりもしたわけです。

DJのかたがたも、ちょっぴりジョークでかけてみたり、真剣に盛り上げるためにかけたりされておりました。お客さんの反応を見て、そんな邦楽が盛り上げ時の定番となっていった曲もあります。

80年代以降に定番とされていたディスコの曲とは!?

80年代といえばマハラジャの全盛期であり、東京マハラジャではアンルイスさん、成田勝さんなどの曲はよくかけられておりました。

とくに成田勝さんにおいては、東京マハラジャを代表とするN enterprise の社長でしたので、社員のDJもかけざる負えない?(笑)は抜きにして盛り上げ時は必ずかけられていたものです。

カバー曲であるとはいえ、そのアレンジメントは素晴らしく、逆に本チャンより成田さんのバージョンでないと物足りないと思っていたのは私だけではないはずです。

アンルイスさんの「六本木心中」なども掛け声が定番化され、ディスコだけでなくカラオケにおいても盛り上がるためたくさんの方がよく歌われておりました。

80年代以降に定番とされていた邦人曲やカバー曲の一覧

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アンルイスさん
  • あゝ無情
  • 六本木心中

とくに六本木心中は、当時の若者に爆発的に支持されてました。歌詞が素晴らしくインパクト大でしたね。

石井明美さん
  • チャチャチャ

テレビでは石井明美さんのチャチャチャを見ることが多く、ディスコではオリジナルのFinzy Kontini。

なんと言いましても、当時爆発的な人気をほこったドラマ「男女7人夏物語」の主題歌であり、多くのかたの耳に残っていることでしょう。

Wink
  • 愛が止まらないTurn it into love
  • 涙をみせないで 〜Boys Don’t Cry〜

Winkはあのけだるそうな振り付けをしながら踊る姿が良い意味で当時の世の男性を虜にしておりました。

荻野目洋子さん
  • ダンシングヒーロー
  • 六本木純情派

当時も流行っておりましたが、登美丘高校ダンス部の「バブリーダンス」として再度注目を集めました。

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嘉陽愛子さん
  • FANTASY

オリジナルは、ユーロビート80年代【通常タイム 名曲30】 にて1位にしているVIRGINELLEのスーパー哀愁ユーロ。個人的にはオリジナルがやはり素晴らしすぎる。

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THE BLUE HEARTS
  • リンダリンダ

ディスコでは、「ドブね~ずみ~♪」からではなく、いきなりサビのリンダリンダ~♪ の部分からDJがつないでおりました。いきなりビックリしますが盛り上がったものです。

 icon-check-square-o タ行
dream
  • MUSIC IS MY THING

オリジナルはディスコにおいてはきってもきれない哀愁のテッパンネタであったサマンサジルズのヒット曲!
 

DA PUMP
  • U.S.A.

「ダサかっこいい」がウケて2018年に爆発的ヒットしました。オリジナルは90年代のパラパラブームにて必ずかかっておりましたが、まさかこのような時代にこの曲をマスメディアで聞くとは思わなかったという当時のパラパラファンも多いのではないでしょうか。

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長山洋子さん
  • VENUS

VENUSと言えばBananaramaと思われる方も多いのではないでしょうか。実はBananaramaもオランダのロックグループ「Shocking Blue」という曲をカバーしてVENUSとし世に出しておりますので、長山さんのVENUSはカバーのカバーということですね。

この曲は出だしがインパクト大であり、イントロがかかるやいなや多くのかたがダンスホールに繰り出したものです。

成田勝さん
  • GIVE ME UP
  • IN TO THE NIGHT
  • JIVE IN TO THE NIGHT
  • TURN AROUND COUNT 2 TEN

成田さんは他にもバラード曲など世に出しましたが、代表曲としては上記カバーの4曲でしょう。発売以降当面のあいだ東京マハラジャの盛り上げタイムはJIVE IN TO THE NIGHTからのTURN AROUND COUNT 2 TENにてスロータイム突入がお決まりでした。

個人的には「IN TO THE NIGHT」が1番好きであり、もちろんオリジナルのマイケルフォーチュナティーよりも成田さんバージョンです。

あの響き渡るようなズシンとしたビートから入り、女性の「イ・イ・イ・イ・イッ、イントゥザナ~イツ、オー、オー」の掛け声が繰り返されたあとのイントロが流れると今でも高揚します。

そしてそこで更に高鳴る マハラジャサイレン が響けば鳥肌ものでした。

 icon-check-square-o ハ行
フェアリーズ
  • HEY HEY 〜Light Me Up〜

オリジナルはVANESSAのHEY HEY
VANESSAの曲も当時は色々とよくかかっておりました。

早見優さん
  • SHOOTING STAR/BANILLA BLU

早見優さんはここ最近MAHARAJA ROPPONGIのイベントなどにも出演されておりました。

当時も美人であったことはもちろんですが、未だおそろしく美魔女をキープされております。美しくお歳を召される女性の教科書のようなかたではないでしょうか。

BaBe
  • GIVE ME UP

当時はよくテレビに出ておられました。

 icon-check-square-o マ行
森川由加里さん 
  • SHOW ME

この曲も当時石井明美さん同様に、爆発的な人気をほこったドラマ「男女7人夏物語」の主題歌としてヒット。

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和田加奈子さん
  • LUCKY LOVE

ラッキーラヴと略されるかたが多かったですが、オリジナルは当時のディスコでは必須アイテムであったカイリーミノーグ様の多くのヒット曲の中の1曲である「I SHOULD BE SO LUCKY」。

70年代にかかっていた定番邦楽曲とは!?

ではディスコが産声をあげたとされる70年代はどのような邦楽の曲がかけられていたのでしょうか?

当時に詳しい、投稿者:あきらっちさんのコメントを綴らせていただきます。

たまに流れていた日本の曲を紹介したいと思います。

  • 大人気ピンクレディーのサウスポーや渚のシンドバット
  • キャロルのルイジアンナをDJがルイジ(アナ)と合唱
  • 桑名正博は哀愁トゥナイト、サードレディー
  • クック・ニック&チャッキーのかわいい人よは皆が小指を立てて彼女にサインを送っていました。

その他には専用ステップがあったダウンタウンブギウギバンドの あ’そう 日本生まれのバンドであるファンキーヴューローのブギーウォーク、Discoジャック、後にリバイバルしたクラップユアハンドなどです。

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