80年代のユーロビートは最強!盛り上げタイムにかかっていた曲が特に耳に残っている傾向が強いですが、盛り上げタイムの前やスロー明けにかかっていた定番の名曲は80年代という一括りにしただけでも星の数ほどあります。
今回は、盛り上げタイムにガンガンかかっていたわけではないが、この曲無くして80年代のディスコは語れないと思える私の中での定番厳選30曲を綴ります。そもそも30曲という枠では入りきるわけないとはわかってはいますが、一応私なりに選曲しました。
私の年齢的に80年代前半よりも80年代後半の曲のほうが中心になると思われますが、80年代前半の定番の名曲は後半でも継続してかかっておりましたので把握しているつもりです。しかし80年代後半曲にスポットがあたる傾向が強いかもしれませんがご容赦願います。
80年代ユーロビートの定番である名曲をご紹介
盛り上げタイムでなく通常タイムにかかる曲は、基本的には盛り上げタイム前の序章で使われたり、客の引いたスロータイム後のフロアの人集めに使われたり、食事している時間に流れていたり、様々です。
盛り上げタイムにかかる曲がアップテンポの曲に対し、通常タイムにかかる曲の多くはスローテンポ~ミドルテンポです。ですので私の中では、それらの名曲でガンガン踊っていたという印象はなく、聞き惚れていたという印象が強いですね。
また、ユーロビートばかりではなく、ハウスミュージック、ブラックミュージックも加わり、全てを含めてディスコミュージックは最高に懐かしいです。
80年代 通常時の定番ユーロビートの名曲 MY BEST30
1位
Fantasy/Virginelle
哀愁ユーロの最高峰とも言える名曲。定番中の定番ですが、個人的に女性ボーカルで一番好きなユーロビートの曲です。イントロからサビまで何度聞いても飽きません。
2位
My Turn/Tasha
個人的に当時付き合っていた彼女を思い出し、この哀愁のメロディを聞くと何故だか、ウルっときてしまいます。
3位
Music Is My Thing/Samantha Gilles
やはり私は哀愁ユーロが好きなんでしょうね。女性ヴォーカルばかりに思い入れが出てしまいます。
4位
I Cry For You/Shy Rose
またまた女性ヴォーカル。またまた哀愁ユーロ!この曲はサビの部分で簡単な振り付けがありましたね。盛り上げタイムの直前あたりによくかかっていた気がします。
5位
You Came/Kim Wilde
この曲はBPMを上げてスーパーアップテンポにして盛り上げ時もかかってました。この曲ってUltimixでないとイマイチなんですよね。Ultimixをアップします。
6位
Stay With Me Tonight/Patty Ryan
ヤバイ!女性ボーカルしか出てこない。この曲は早い時間帯やスロータイム後によくかかっていました。食事をしながらしみじみと聞き惚れていた記憶が蘇ります。
7位
Boys And Girls/Mandy Smith
80年代後半によくかかってました。
8位
Happenin’ All Over Again/LONNIE GORDON
この曲はマジ最高です。この辺りになってくると、そもそも順位なんてつけている自分がバカらしく思えます。1位だろうが30位だろうが、80年代のユーロは最高ですよ!
9位
Two Of Hearts/Stacey Q
「♪アッアッアッアアッアイニージュー♪」よく聞きましたよ。サビの部分の歌詞の「two of hearts」を長い間「中国ファンド」と言ってました(笑)。
10位
Tell It To My Heart/Taylor Dayne
この曲は外せないですよね。1日に何回かかっていたか・・・。しかも息の長かった曲でした。
テイラーディーンと言えば、この曲も外せないですね。
Prove Your Love/Taylor Dayne
11位
This Time I Know It’s for Real/Donna Summer
この曲がかかり始めたら、そろそろ盛り上げタイムが近づいているというお知らせのような存在であった大好きな曲です。
12位
Hold Me/Samantha Gilles
Samantha Gillesの曲はハズレがなかったですね~。新曲出ればどれも哀愁漂う名曲。
13位
Only You/Virgin
この曲は ユーロビート80年代の定番【盛り上げタイム 厳選30】 のページのほうに入れても良かった曲です。ファー ファー ファッ ファー!ってサンプリングがついつい聞こえてくる気がする名曲。
14位
Help Me/Mela
こちらも上の「Only You」同様に、盛り上げタイムでもかかっていた曲。パラパラまでもいきませんがちょっとした振付けが出だした頃でしょうか?名曲です。
15位
Get out of my life/Lady Lily
この曲かかると幅を取るステップをするディスコキッズが多くて、ホールが狭く感じたものです。
このあたりでやっと半分くらいですね。ここにアップしながらも頭の中ではあれもこれもと山のように名曲が湧き出てきて整理するのが大変です。
16位
A Little Love/CeeJay
こちらの曲も息が長かったですね~。DJの方々が一番使いやすかった曲とも言われています。使いやすいというのは、ハウス~ユーロへの転換時のつなぎにマッチするみたいな感じです。
17位
Respectable/Mel & Kim
こちらの曲も何百回ディスコで聞いたかわかりません。それほど当時はいつもかかってたというイメージです。ベースラインがめっちゃかっこいい。
18位
Turn It Up/Michael Davidson
ここにきてやっと男性ボーカル。この曲を初めて聞いた時を今でも覚えてます。場所はマハラジャ!いきなり「超かっこいい!」と瞬時に感じ、即DJブースに行ってレコードジャケットを見せてもらい、コースターの裏に曲名とアーティスト名を書いてもらいましたもん。
19位
I Don’t Wanna Get Hurt/
当時の日本全国のディスコはドナサマーがかかりまくってました。この曲に限らず名曲多数。
20位
Dance your love away/MICHAEL PRINCE
この曲は盛り上げタイムでもガンガンかかってました。店舗によって様々な踊り方があった記憶があります。
21位
That’s The Way It Is/Mel & Kim
この曲も盛り上げタイムの告知曲としてよく使われていました。次の曲のつなぎまで、DJの方々がBPMをどんどんスピードアップしていき、1番と2番では速さが全然違うみたいな(笑)
22位
Hot Stuff/DAN LUCAS
ドナサマーのカバーをしたこちらの男性ボーカルをかけるディスコも多かったですね。原曲聞いてスピードの遅さにビックリです。当時のディスコではターンテーブルのメモリをMAXにしてかけていたと思います。
23位
Lady Fantasy/Max-Him
80年代の中頃には、いつディスコへ訪れても必ずかかってました。
24位
Walking Away/Brian Ice
こちらも、通常タイムというよりは盛り上げタイムに多くかかっていた気がします。こちらもBPMをMAXレベルであったと思います。
25位
Touch My Heart/Danuta Lato
まさに哀愁ユーロの秀逸作!
26位
Laser Light/Latin Lover
この曲はどちらかというと、ユーロビート80年代【盛り上げタイム 厳選30】 の側ですかね?
27位
Loves About to Change My Heart/Donna Summer
やはりドナサマーは強い!ランキングに入れ過ぎとわかってはいるけどつい入れてしまう(汗)。
28位
Cross My Heart/Eighth Wonder
ミディアムテンポで哀愁が漂った名曲であると思います。
29位
Electric Youth/Debbie Gibson
そんなにヒットはしていなかったような気がしますが、私は大好きでした。もちろん当時のディスコではしっかりかかってましたよ♪
30位
Baby I Need Your Lovin’/Jerome Stocks
珍しくミディアムテンポのこの男性ボーカルにはハマりました。
まとめ
ユーロビート80年代【通常タイム 名曲30】と題してまとめてみましたが、「これは盛り上げタイムの曲だよな」とか「え?あれって入れたっけ?」とか「あれもこれももう入らない」という感じでした。
80年代という括りの10年というディスコ黄金期の曲を30曲絞るなど、そもそも無理なんですよね。ただ単にランキングに入らないというか、30曲と絞ると入れようがない定番の名曲がまだまだ山ほどあるわけです。
そして、このブログを振り返ると、自分で見ても「あっ!あれ入れ忘れた!」っていう思い出しの連続です(汗)。記事を作成していてよくわかった事は、通常タイムにかかっていた曲で私が好きなユーロビートは、とにもかくにも女性ヴォーカルの哀愁ユーロであるという事。
当サイトでは色々と懐かしい名曲のページを設けております。あわせてこちらもどうぞ!
参考記事 ディスコミュージックの定番!70年代・80年代・90年代【ディスコ好きが集まり、ライブで語り合うチャンネル】
YouTube▶ バブル ディスコの舞台裏【マハラジャ風ノンストップディスコミュージック】
YouTube▶ ディスコメモリーちゃんねる
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