定番の哀愁ユーロビート│絶対はずせない厳選10曲!女性ヴォーカル編


80年代~90年代のディスコフリークであったかたは、なんだかんだでユーロビートが大好きであったのではないでしょうか?

私もディスコでかかる曲はジャンル問わずすべて好きでしたが、ミーハーなので定番ユーロビートは特に大好物でしたね。

哀愁ユーロビートとは!?

盛り上がりでかかるイケイケユーロビートも好きでしたが、心に深く残っているのは「哀愁ユーロビート」です。哀愁ユーロビートも早いテンポ、少し緩めのテンポとあり、早いテンポのものは盛り上げ時にもかかっておりましたが、どちらかというと盛り上げ前のサブ的な役割を担っていた曲が好きであったような気がします。

当時はスロータイム明けはブラック系 → クラブハウス系 → ハウス系 → サブ的ユーロ → 盛り上げユーロ という流れが定番であり時間帯によってはオールディースなどが挟まれていた気がします。

よく「哀愁ユーロ」と我々は呼んでおりましたが、この哀愁という言葉の意味は、寂しくもの悲しい気持ち。もの悲しさ。のようです。たしかにそういった悲しさの雰囲気がある曲調であるがゆえに心に刻まれているのでしょう。

定番の各曲ごとに、当時の想い出が駆け巡ります。皆様もそれぞれ思い入れのある定番哀愁ユーロビートがあるのではないでしょうか。私の中で絶対はずせない厳選10曲は以下となります。私の勝手な選曲ですので、ご覧の方が「自分とは違うな!」と思われるかもしれませんが、そのへんはご容赦ください。

MY BEST 定番の哀愁ユーロビート10

■Fantasy/Virginelle

もうイントロ聞いただけで当時を思い出し泣けてきちゃいます。イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏 どこをとっても最高の名曲!この曲の時くらいですかね?マハラジャのサンプリングがウザいと思ったのは(笑)

■I Cry For You/Shy Rose

イントロが始まる直前のShy Roseが呟くようにしゃべるセリフの部分が映画の1シーンのようでモロにツボ!

■I Wanna Be Your Love/Rose

けっこう盛り上げ時にもかけられていました。やはりイントロの入りだしのインパクトがしびれますからね。

■Tell Me Why/Sophie

Sophieに関しては、哀愁ユーロビートの定番ですがあえてこの曲。

■My Turn/Tasha

この曲は初めて聞いた瞬間から虜にさせられました。踊っていたよりも席で聞き惚れていた気がします。

■Touch My Heart/Danuta Lato

この当時、いくつだったんだろう?高校生だったかな?

■I Don’t Wanna Get Hurt/Donna Summer

Donna Summerなんて哀愁ユーロあげたらキリがないほど名曲だらけですが、結局わたしはこの曲が一番かも!

■You’re My Love,You’re My Life / Patty Ryan

この曲がかかっていた当時は、ゼノンに夢中だったっけな?

■Music Is My Thing/Samantha Gilles

最初のイントロの静けさからゆったりAメロに入るところが大好きです。

■Nothing’s Gonna Stop Me Now / Samantha Fox

これは哀愁ユーロビートではないでしょ!と、言われるかもしれませんが、私の中ではたまらんのです。

以上が私の女性ヴォーカルによる絶対はずせない定番の厳選10曲です。ご覧頂きありがとうございました。

当サイトでは色々と懐かしい名曲のページを設けております。あわせてこちらもどうぞ!

参考記事 ディスコミュージックの定番!70年代・80年代・90年代

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