日比谷 ラジオシティ

日比谷 ラジオシティ

ディスコ大好き人間の私も社会人になり、一時は落ち着きディスコへは随分と長い間行くこともありませんでした。

そんな際に会社の先輩に、「今日、ラジオ行かない?」と誘われて行ってみた日比谷ラジオシティでまたまたディスコ大好き魂再燃し毎週金曜日に通うことに・・・。

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ラジオシティ(RADIO CITY)復活の夜へ行ってきました(動画撮影有り)

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日比谷ラジオシティはゴージャスで驚いた

下の写真のとうり、かなりの大箱(客席は1階~2階の2フロアで、ダンスフロアは突き抜け)で内装や照明はキンキラ系でマハラジャ好きであった私好み。

hibiyaradiocity

ここは、場所柄独特の雰囲気で完全に大人のディスコ。丸の内近辺OLサラリーマンが週末にはわんさか集い、もう20時過ぎると通路を歩くのも大変なほど、当時は常に超満員でした。

日比谷ラジオシティの良いところは、高級ディスコにも関わらず、店内はフリードリンク・フリーフード。大人のお客さんをターゲットにしているだけあって、料理も凝っていて大変美味しかった。

20代前半の社会人の私は会社帰りの19時頃になると腹ペコです。できるだけ早く入店し、めちゃくちゃ大量に食べていました。当時の金曜日の男性の入場料金は5,000円くらいであったと記憶しております。

その値段の価値はあるくらい、出されている料理の質も高く、フルーツやデザート系も充実しておりました。またドリンクもアーリータイムズのバーボンとかもフリーでしたので、バーボンソーダをいつも頼んでいた記憶があります。

せり上がってくるお立ち台

お立ち台は、DJブースの近くにメインお立ち台として一番大きなお立ち台があり、あとは各コーナー部分と中間に1つ設置されており、お立ち台の総面積では、ジュリアナが出来るまでは都内で一番広かったのではないでしょうか。

もちろん、お立ち台に上れるのは女性のみなのですが、ここのダンスフロアは、盛り上がりタイムになるとフロアの3分の1程の床が上に上がってくるんです。通い始めて3ヶ月ほど経過すると、ディスコ大好き人間の私は目立ちたい根性で上がってくるフロアの最前の場所を友達と常にキープしたものです。

内装はエジプトをイメージした造りで、下の写真のようにスフィンクス像?が象徴。

ラジオシティ店内

そのスフィンクス像の目からレーザー光線が放たれていました。その両脇にはソファー席が並べられてあり、いつもド綺麗なお姉さんが座っていたので、そこがVIPであった気がします。

当時人気の有名なレースクイーンさんが毎週のようにここに座っていて、その方を好きだったので、2階から見惚れていた記憶が今でもあります。(一度お声をかけたけど、軽くあしらわれました。泣)

ラジオシティは社会人同士の出会いの宝庫

20代前半の社会人になってもやんちゃ坊主な私は、日比谷ラジオシティでもナンパは常にしてました。名刺の裏に電話番号をあらかじめ20枚くらい書いて常に用意してから行ったものです。会社の仕事で使う何倍もの名刺をここで使ってました(汗)。

ですので、ここで出会った女性はかなりの数になり、今でもお友達のままの方もいます。1階のレディースVIP等の女性は凄く綺麗なのでお近づきになりたかったのですが、従業員等の繋がりがある方が多いので、あえて避けて2階にいる女性に声をかけたり。

2階はダンスフロアのスペースは吹き抜きではあるのですが、その他のスペースは通路兼客席が並んでおり、ダンスフロアから遠いので音が静かで会話しやすかったです。

1階フロアは、金曜日などは通路を歩くだけでも至難の業というくらい激混みでしたので、とにもかくにも1階にいる可愛い子に声をかけて2階に連れて行くという手段が必勝法であったと思います。

毎週金曜日はラジオシティ

何年通ったでしょうか?もう金曜日は日比谷ラジオシティというのは友達と完全にお決まりになってました。楽しかったなぁ。それだけ通うと従業員の方とも仲良くして頂きました。

たまに彼女(ここで過去にナンパした子)と行くと、2階のガラス張りの静かな席に通してくれて感謝したものです。思い出すと、黒服上層部のかたがたにも大変お世話になりました。皆さん今頃元気にされてるのかな?

思い起こして見ると学生時代はマハラジャ系列に完全にはまり、社会人になると日比谷ラジオシティにはまり、とにかくマハラジャキング&クイーン日比谷ラジオシティは末恐ろしい回数行ったと思います。

また、ジュリアナができたらできたで、ハマりましたし・・・(汗)ディスコに通って使ったお金を考えると、どのくらいなのでしょうか?相当な額を費やしました(笑)

ラジオシティの跡地は!?

2019年3月久しぶりに仕事で有楽町のほうへ出向き、時間が空いたので懐かしさを味わいに日比谷ラジオシティを見に行きました。

時間は17時頃かな。

ラジオシティが閉店した後に、ラジオシティの運営会社の大和実業がチェーン展開していたアジアンキッチンというお店にも行きましたが、その後の「CLUB DIANA クラブ ディアナ」になっても行っております。

やはり同じ場所だけあり、大箱で感じのよいクラブです。

17時頃なので、その「CLUB DIANA クラブ ディアナ」のオープン前の写真も撮ってきました。

ラジオシティに通われていたかた、めちゃくちゃ懐かしくありませんか?

当時の金曜日などは上の写真の入り口から壁に沿って右側にエスカレーター下まで50メートルくらいの長蛇の列ができてましたよね。

下の写真は「CLUB DIANA クラブ ディアナ」の入り口を正面から撮影してみました。

ラジオシティの頃よりも入口が広くなってますね。当時は、入り口を入るとすぐに地下ダンスホールへの階段になっておりましたが、ディアナではフロントがまったく変わっており、フロント周りは広々とした空間となってます。

吹き抜けの雰囲気は残っておりますが、DJブースに照明やらモニターやら構成やらまったく違います。そりゃそうですよね、時代が時代ですから。

久しぶりの東宝ツインタワービルは本当に懐かしかったです。

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