ラジオシティといえば、社会人になってからは日比谷のラジオシティーにアホほど通いましたが、実は新宿3-13-2新宿文化ビルB1F現在の伊勢丹の向かいにラジオシティー新宿店というディスコの方が先に出来ていたのです。
ラジオシティは、大阪に2店舗、名古屋に1店舗、東京に2店舗と、全国区であったのはあとで知りました。
こちらの新宿店も、日比谷店と同様に社会人をターゲットしにしたお店で3度くらい行った事があります。
全国5店舗のラジオシティでも新宿店だけ特殊なダンスフロア
ここはダンスフロアのど真ん中にネオン柱があり、そのネオンがフロアの足元まで光っており、そのネオン柱を囲んで踊るという珍しい造りでした。
このネオン柱が話題となり、当時のドラマや映画のディスコシーンでよく使われていたようです(確か、あぶない刑事もここだった気が・・・)。このネオン柱をバックに映すと、いかにもディスコってイメージが出ますもんね。
初めて行った際は、何も知らず友達と行きフロントで断られました。理由はスーツ着用との事。当時は、「くそ~っ、新宿のディスコのクセに!」と腹が立ったので、悔しくてスーツに着替えて出直すと入れてもらえました。
当時は、若かったので入ったは良いも年上の方ばかりで、ここではナンパも全然相手にされなかった記憶があります。
ラジオシティ新宿はお客さんを驚かすのが好き!?
なにやらお客さんを驚かすことがよくあり、いきなりマイケルジャクソンの曲(スリラーだったとおもいます)が、かかった瞬間にダンスホールの照明が真っ暗になり、従業員の多くが様々なホラー系のマスクをかぶり客に紛れ込んで、驚かしてました。
その際は、女性の驚く悲鳴がいたるところで・・・。また奥のほうに若干暗めの一段上がった客席が並んでいたのですが、ハシゴのようなものが天井から設置されてました。たぶん非常口であったと思います。
そこから従業員が全身ゴリラの着ぐるみと化して天井から降りてきたり・・・、そりゃ、ぶったまげますよ。このように、いきなり何かを始めて驚かすのが印象に残ってます。
ラジオシティ新宿の店内の様子
3回目に行ったのは、日比谷のラジオシティーにガンガン通っていた頃に、たまには新宿のほうにも行ってみる?
と友達となって行ったのですが、場所柄だと思うのですが日比谷のラジオシティと比べると言い方が悪いですが女性のお客さん層が少し遠方の方(東京都下や埼玉など)が多かったイメージがあります。
とはいえフロントチェックがしっかりしていたので、歌舞伎町から流れてくるガキんちょ(女性はいたかも?)はいなく大人のディスコでしたね。
場所が伊勢丹のすぐ横であったのと、新宿でも歌舞伎町ではなかったので綺麗なデパガなどが集まるイメージでしたが、やはり綺麗な姉ちゃんは特にディスコは新宿を選ばなかったのかな!?という気がします。
やっぱりラジオシティに行くなら日比谷だな!という事でそれ以来行く機会は無かったです。
日比谷のラジオシティに関しては、やまほど通ったのでまた別の記事に書こうと思います。
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