赤坂にあったディスコRONDE CLUB(ロンドクラブ)。赤坂3-8-17 パンジャパンビルB1にあり、AREAの姉妹店で日拓グループが運営しておりました。
ここへも何度か足を運びました。大箱のディスコではないですが、内装の拘りが凄かった記憶があります。
あらゆる箇所に中世ヨーロッパをイメージさせる彫刻や天使の像や壁画が施されており、相当額の費用がかかってる感がありました。
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RONDE CLUB(ロンドクラブ)は女性の衣装の過激さが凄まじかった
場所柄、赤坂という事で当初はサラリーマンやOLさんという客層であり、たぶん当初は大人のディスコとしてコンセプトを掲げていたのではないでしょうか?
それがジュリアナ東京のブームが到来と同時に、お店のコンセプトは途中からSEXY路線へ一変しました。
曜日毎に女性のお客さんの服装の着用種類を変え、その種類の着用をするお客様は格安で入場のような事をしており、記憶は定かではありませんが、確か木曜がボディコンナイトで女性客がボディコンを着ていくと100円?10円?あたりで入場出来ていたかと・・・。
しかしどんどんエスカレートしていき超過激路線に変貌していき、Tバックナイト ⇒ 0バックナイト等変化していき、もう最後の方はOバック(ようはお尻丸出し)に上半身は裸体に乳首にニップレスという子までお立ち台で踊っているという光景になっていったディスコです。
RONDE CLUB(ロンドクラブ)でお立ち台の女性を眺めながら飲むサラリーマン
そのようなお立ち台の女性を下から眺めるサラリーマンというロンドクラブのその光景は、どこかストリップ劇場のような雰囲気にもダブって見えて私の勝手な意見ですが、SEXYさを通り越してここまでお下劣になるとディスコの魅力はない!と、まったく私は行かなくなりました。
またそのようなお下劣なお姉さまをお立ち台で踊ってもらい、カメラ小僧やビデオ小僧に高値を支払わせてローアングルで撮影をするというイベントまで開催していたようです。
ディスコ好きから言いますと、ちょっと運営の仕方が間違ってません!?と私は思っていましたが、当時の小僧である私に運営のことなどわかるわけがありません。(汗)
大変疑問に残った思い出が記憶にあるディスコでしたが、インパクトを残したという点ではロンドクラブはある意味でディスコ歴史へ名を刻んだディスコであることは間違いありません。
日拓グループのディスコ営業は道楽!?
今更ですが、AREAやロンドクラブや上野にあったARXは日拓グループの運営ですが、このグループの店舗に共通して言える事は、男性客からは正規の料金をしっかりとっているにしては、他のディスコと比較すると、男性客に対し非常に失礼な接客態度(はっきりいって接客とは言えません)をする従業員が多かったと思います。
男性従業員が女性客にはデレデレと奉仕し男性客に冷たくなるのはなんとなくわかりますが、あまりにもあからさまに酷かった記憶しかありません。
3店舗全てがそうであるということは、グループの教育方針に問題があったのではないのかと察します。
当時の従業員の方がもし見られていたら聞き流してください。ただの私一人の個人的な意見ですので・・・(;^_^A ですので、私はAREAやロンドクラブには、あまり興味がありませんでした。日拓グループのディスコはエスパス日拓(パチンコ店舗多数)の税金対策?という噂はよく聞きました。真相はわかりません。
その逆に接客の教育方針が優秀であると思えたディスコのランキングは、1位MAHARAJA及びKing&Queen 2位ラジオシティ 3位ジュリアナ東京 4位TWINSTAR という感じでしょうか。ま、時代が時代であったからという事かもしれません。
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