当時の超高級ディスコキング&クイーンの懐かしい名刺も出てきましたので、披露致します。
「MAHARAJA SALOON」っていうサブタイトルが当時のマハラジャのブランド価値の高さが伺えますね。
King&Queenの名刺に関しては、ゴールドっぽいのとシルバーっぽいのとがありましたが、店舗によって変えてたのか?直営店とフランチャイズ店でも違ってはいたと思いますが、そのあたりは定かではありません。
関東のKing&Queenの名刺はマハラジャより高級感があった
↓ こちらはお偉いさんの名刺(川崎キング&クイーン)
名刺自体も、マハラジャより厚みがあり高級感がありました。意図的なものかどうかはわかりません。キング&クイーンのほうが年齢層も高かったし、全盛期においては都内で客層の良さはナンバー1であった事は間違いありません。
↓ 主任さんの名刺です。(青山キング&クイーン)
当時の、ディスコの従業員さんは主任という役職につくまでの道のりは相当な根性が必要だったようです。とくにキング&クイーンやマハラジャはきつかったみたいですね。
新人の際には、ホールなんて全く出れず、皿洗いやグラス洗いなどの裏方作業の毎日にほとんどの方が辛くて辞めていったようです。ディスコの従業員は、女性のお客さんにモテますし注目の的なのでそれでも次から次へと志願者が訪れていたのでしょう!
ですので、この名刺の主任という肩書きをもった方は、辛い日々にも負けずに苦労されて勝ち取った優秀な方であったのだと思います。
↓ こちらは、DJさんの名刺です。(川崎キング&クイーン)
SOUND OPERATORってかっこいい!
↓ 神戸のキング&クイーンへ行ったことがあったのを名刺を見つけて思い出しました。
確か、VIPで酔いつぶれて後半の記憶が無かったような気がします。
ということで、関西ディスコ通のあきらっちさんにコメントしてもらいます。
情報提供者:あきらっちさん
神戸のキング&クィーンはバブル期に5~6回行ったような記憶があります。
新神戸駅、新神戸オリエンタルホテル(現ANAクラウンプラザホテル)地下に有り、全体的に結構ゴージャスであったように思います。元々神戸は大阪ほどDiscoはなく、76年に一度カルチェラタン神戸に出向いたことがあります。
名刺を見ていると、当時の光景が頭に蘇り懐かしさでタイムスリップしたくなります。
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